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十人十色 [日々]

こんにちはtakashiです。

今日見た映画の事を書かせてもらいます。


今日見た映画は購入してから見ていなかった物です。

愛しのローズマリーという映画。

主人公は女性の外見ばかり気にします。

誰でも可愛い、綺麗な女性と付き合いたいと思うものです。

その彼がカウンセラーの催眠術?によって女性、男性も含めてですが、心の美しさが見れる様になります。

心が美しい人は美人だったりイケメンに見えます。

逆に、どんなに美人な人でも心が最悪な人は醜くみえます。

前に見たシンドラーのリストでも同じ事がいえますが、人は自分と違うものを恐れます。分からないから。

う~ん、シンドラーのリストを例に上げたのは間違いかも。。。

前に見たテレビで目が見えなかった男性の奥さんが居て、その男性は目が見える様になったら、奥さんと別れてしまいます。

多分、女性以上に男性は周りを気にすると思います。

女性の社会進出がある現在でも、男性は女性を自分のアクセサリーの様に扱う傾向がまだあるんだと思う。

美人の基準はその時代、時代で変わるものだと思います。

今、テレビで出ているモデル達が細いから、人はそれが基準になります。

もし、昔にタイムスリップしたら、今美人だとされている人達が周りの人達からは醜い存在として扱われているかも知れません。

この映画で何が面白かったかというと、主人公はその心を見る目、催眠術を解かれた後でもローズマリーを愛します。

最後は彼女をちゃんと受け入れ、自分の見方も変わります。

自分にとって本当に大切な人は、自分が大変な時に離れていってしまうものではなく、大変な時にこそ、側に居てくれる存在なんだと思います。



この映画を見て、印象に残った言葉を載せておきます。

『美は見る人の目に宿る』

今の俺にはこの言葉の意味を深く知る事は出来ませんが、本当の美しさは人によって違うのかなって事?


いい意味で、自分の価値観を考えさせられる映画だと思います。

自分も障害を負った体になってから、見えてきた物が沢山あります。

例えば、バス。

ノンステップバスって言うのがありますが、はっきりいって意味が無い。

乗り場がバスのタイヤの高さと同じじゃないと、ノンステップだとは言えません。

結局は段差があるのです。

車椅子の人が、俺のうちの近くのバス停から乗ろうとしたら、ノンステップバスでも他の人の力を借りないと乗られないのです。

そういった意味でも、今の世の中は健常者よりに作られていて、障害者目線で作られてはいないのではないでしょうか。

障害者の意見がもっと拾われて、みんなが住みやすい世の中に変わるまで、あと何年、何十年かかるのだろう。

あと、障害者の受けれるサービスに書かれている事ですが、障害者の表記を障ガイ者と書いてあります、とわざわざ表記してある所がわざとらしいと思いました。

そんな表記で何も変わらないし、受けれるサービスが増える訳じゃない、なんていうか、まず、目の付け所が間違ってる。そう思いました。

この映画のヒロイン、グウィネスはとても美人です。


主人公のジャック・ブラックは・・・まぁ、何と言うか、ダサい。


でも、見て、とてもいい時間だったと思います。

文才が無いのが、痛いですが、今の俺に言える事を書きました。

皆さん、良いGWをお過ごし下さい。
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