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俺の屍を越えてゆけ [日々]

こんにちはtakashiです。

今日は昼休憩に近くでポケモンのレイドバトルが無いみたいだから家で食パン2枚を食べて、休憩終了まで仮眠を取ろうと思う。

俺の睡眠の質は精神と関係しているみたいで、昨日仕事が終わってから早目の夕食を食べたら7時前くらい?に寝てしまった。

どうせやる事もポケモンくらいだったので、眠剤も飲んで寝たんだけど、起きたのが夜中の23時過ぎだった。

そこから寝れなくて、夜中の街をポケモンしながら徘徊した。

俺が欲しいタマゴを5個孵化させて、アメを3つ貰えるクエストを探しながら。

駅前の方へ行くと、吞み屋帰りの人達や客引きの外国人の人達が沢山居た。

スマホを自転車に付けた俺はひたすらにタマゴ5個のクエストを探した。

途中、カタコトな日本語を話す外国人の客引きの女の人に声をかけられ、『お兄さん、マッサージいかが?』と言われたけど、お金も無いし、そんな事よりもポケモンの俺は話を少しするくらいだった。

彼女に聞くと最近は人があまり来なくて、不景気らしい。

寒くないからマシかも知れないが、夜になっても多少蒸すので、仕事頑張ってねと告げ、その人を後にした。


何とか一つ、タマゴクエストを見つけ、あとはギフトを10個貯めたら帰ろうと思っていたら、宗教勧誘の人に声をかけられてしまった。

俺はなぜか宗教勧誘に良く遭い、アパートで何度も話を聞いた。

彼らがやってる事を否定するつもりは無いが、神様を信じていない俺からするとアパートまで来られるのは凄く迷惑なのだ。

昨日の夜中1時過ぎくらいに、その宗教勧誘の2人組みの女の人達に捕まり、永遠とその宗教の素晴らしさについて語ってもらった。

神様がもし居たとしたら、自殺をしようと考えている今の俺を止めるか奇跡で何か素晴らしい事を起こしてくれるはずだと思う。

人と話す機会がまるで無い俺は彼女らが話す素晴らしい宗教の矛盾点にツッコミを入れるのを楽しんでいた。

今まで俺が聞いてきた宗教団体で同じ事を言うのが、自分たちが崇めているトップ、例えば神様?人物?は宇宙を創設したとか、宇宙の理を知っていたって言う。

人間が、しかも大昔の人間が宇宙の事を知っていたとは思えないし、もしそんな超能力的なモノがその人に備わっていたとしたら死んで居ないと思う。

今の科学でさえ、やっとブラックホールの写真が撮れただなんだって言ってるのにさ。

信仰して病気が治った、俺の場合なら眠剤を飲まなくても寝られる様になりますとかって言うのは俺は信じられない。

医学がすべてとは言わないけど、カルト宗教は矛盾点を突かれるとすぐに素晴らしい人だから、創設者だからと話を濁す。

昨日話を聞いた人達なんて、今だと医者も取り入れていると言ったので、どこの病院ですか?と尋ねると病院名までは分からないとの事。

人を、否定的な人を説得しようとする場合、それなりの証拠なり、確証が無いと無理だと思う。

最終的に頭がおかしいと思ったのは、俺は右足が使えない、義足では無いんだけどさ。

で、その人達に言ったんだよ、右足が俺は義足だけど、信仰したら足が生えてくるとでも言うんですか?と。

そうしたら、もしかしたら生えてくるかも知れないですよ!だってさ。

足が信仰したら生えてくるとか、もう人間でも何でも無いよね。

目に見える事が全てではない、だけど体験した事が無いのを信じるには材料が少なすぎる。

結局、話を聞いて、ツッコミを入れていたら、3時過ぎになっていた。

その人達の1人から電話番号、連絡先を聞かれたが、宗教に良い思いは無いし、俺を救えない神なんて信仰しようとも思えないから断ると、その内の一人が自分の連絡先を配っているパンフレットに書いてきた。

勿論、電話するつもりは無いし、その人にもかけるとしても非通知でかけますよ?と言った。

普通、見ず知らずの人に自分の個人情報、電話番号など教えようと思うだろうか?

俺なら怖くて出来ない。

下心があったり、ナンパとかなら話は別なんだろうけどさ。

とりあえず、開放された俺は帰って来て、グッタリしながらシャワーを浴び、少し仮眠を取った。


宗教を信仰するのは自由だと思う。

何かにすがらなきゃ生きていけない人達が居るのも事実。

だけど、俺の信仰の自由、考え方にまで口を出されるのがいけ好かない。

俺が今まで出会って来た宗教に入ってる人達は自分の考えを持たない。

自分で考え、何が正しいか、何が間違ってるかを決められない。

結局、ハッキリと実態の無い何かを信仰する事しか出来ないのである。

圧倒的に精神的に弱い人達が多いと思う。

信仰さえしていれば、何も考えなくて済むのだから。

もし俺がマルチの信仰宗教を作るとしたら、まず信者に現実を見せる。

今の世の中の事、病院、老人施設、障害者施設、生活保護を受けながら生活している人達の実態を。

神など居なく、今、この現実を生きている自分たちが全てであり、死んだ後の事など生きているうちに考えても仕方の無い事だと。

生を受けたのだから、自分がしたい事、他人に迷惑をかけず、自分の心に正直に生きろと伝える。


多分、俺はそのうちまた自殺してしまう事になるだろう。

それが来年なのか、5年後なのかは分からないけど。

ただ、俺が毎日書いてるブログを見て、何か得るものがあればと思う。

あるかは分からんけど。

俺が生きた証、俺が居たという存在証明、俺は今の世の中に殺されるのだ。

障害者でも働きたい、生活保護は嫌だと言ってるのに働く場が無い。

それが今の日本の現実。

俺が死んだとしても何も変わらないと思う。

だけど、俺のブログを読んでる人達に少しでも何か伝えられたらと思う。



タグ:宗教
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