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手術した夜の話 [日々]

こんにちはtakashiです。

今日書く事は手術した夜の話なので、ブログに書いている時間からするとバラバラです・・・。

すみません。

またメモに書いた事を記載したいと思う。

手術をした夜の話

その日の夜、いつも服薬している安定剤が処方されないと看護師から言われた。

看護師からは術後の容体を見たいからとの事。

百歩譲って、眠剤は処方されなくても、問題じゃないと思った。

1日くらい深い眠りにつかなかったとしても、そこまで深刻ではないから。

だけど、普段、夜に飲んでいる安定剤を飲めないと言う事は、次の日の日中の精神に影響が出てくる。

俺はその事が不安で仕方なかった。

前に、今飲んでいる薬を少し自分で減らした事があった。

その日の夕方くらいから気持ちがずっと下がってしまい、自分ではどうする事も出来なくなってしまった。

例えば、飲まないと死ぬ薬なら誰も忘れないだろう。

飲まないと血液が固まってしまう薬も同様だと思う。

だけど、飲まないと精神が不安定になる薬なら?

その程度にしか思われていないのだろうか?

俺の場合、不安定になる=死ぬまで行くかは俺にも分からない。

ただ、今飲んでいる薬が俺の体調に合っていて、そこまで気持ちが不安定になる事はなくなっていた。

実際、精神病は目で見て分かる事では無いし、他人がそのなった事も無い病気の病状を分かるのは難しいと思う。

指をカッターで切った時の何倍も術後は痛かった。

多分、そう言えば、多くの人に術後の痛みは理解出来るかも知れない。

だけど、精神病の痛み、病状は例えようが無い。

ソワソワすると言っても、緊張だったり、その他の色々な感情が入り交ざっての状態なので、話そうにも無理があるし、分かってもらえないとも思える。

だけど、そこで諦めたら何も変わらないかも知れない。

人の心がもっと分かりやすいモノだったら、人間は分かり合えたのではないだろうか。

優しい世界、生きやすい世界があるのではあるのでは。


この夜、俺の脳裏には今の不安、術後の痛みとかよりも、次の日の状態が確実に悪くなるのが分かっていたから、怖かった。

だから、看護師に頼んで、無理に出してもらった。

安定剤を出すんなら眠薬を出しても同じと言う事で、普段飲んでいる薬を全部出してもらえたが、担当してくれた看護師の頭の柔らかさに救われた。

ここで、医者から言われたから、絶対にダメ!って人だったら、術後、どうなっていたのやら・・・。

ありがとうございます。見てるか分からんけどw



コメントありがとうございます!

自伝を書いてみようと思ったのは、結構昔からあって、俺みたいなクソみたいな家庭で育った人がどんな人生を歩み、生きてきたのかって思ったら、楽しいかなって。

俺のブログをどんな人達が見て居るのかは分かりませんが、もし見ていて、何か伝わるモノがあればとは思います。

電子書籍・・・。

出来れば、俺は後世にも残る紙媒体で作れたらなって思いますw

ただ、書籍化ってなるのも、出版社から話がなければ何も出来ないし、自費出版ってなっても自分で添削とか出来ないので、難しいのかなって思います。

俺が途中で急死や何かあって、このブログを辞めない限りは続けたいと思って居るので、最後がハッピーエンドかはまだ分かりません。

自伝って何かを成し遂げた人のが多いと思うけど、俺みたいな者の自伝があっても面白いかなって思います^^

これからも、良かったら付き合って下さい!

ありがとうございました!

では、また明日!よい1日を!


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